ファッションと、幸せな毎日~パーソナルスタイリストの日記~

ファッションは悩ましくて、楽しくて、楽しい。

大人の旅の、バッグと靴

 

 

 

 

 

私は旅行が大好きです(主に国内)。

 

 

 

 

 

 

茨城に住んでいるのですが、四国は全て制覇し、中国地方は山口県を残すのみ。北陸は未上陸、九州も中部もまだまだ…一生のうちに全都道府県制覇できたらなぁ、なんて思っています。

 

 

 

 

 

 

そこで、今回は旅行で持つバッグについてです(※車ではなく、電車バス飛行機での移動を想定しています)。

羽織り物に折りたたみ傘、ペットボトルに日焼け止め。行く先々で溜まる入場券などの半券やパンフレット、夜に小腹が空いたら食べよう!と途中で買ったお菓子…持ち歩きたいものがたくさんですよね。

 

 

 

 

 

 

着替えや洗面用具などの荷物はまた別として、観光をするのに私的ベストなバッグは、

 

 

 

 

 

ショルダーバッグ + サブバッグ

(↑斜めがけもしくは肩掛け)

 

 

 

 

 

 

です。

 

 

 

 

 

 

まず、旅では両手が空くことが重要。

ご当地ソフトクリームや参道のおだんごの買い食い。観光名所に入るための入場券や、神社のお賽銭、ローカル路線バス。旅での出会いは楽しいものですが、地方や観光地では現金でしか払えない所がたくさんありますので、お財布を出し入れする機会がとても増えますね。

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ひたち海浜公園ネモフィラソフト(2020年5月休園中)blog.ibarakiguide.jp

 

 

 

 

 

 

 

 

お釣りと同時に買ったものが出てきて、焦ってスグに受け取ってしまい、両手がお財布とアイスで塞がってしまった…なんて時も、ショルダーであればすぐにお財布をしまえます。あと、アイスにスプーンが付いていたり、途中でハンカチやティッシュを使いたいときなんかも、やはり手が空いている方が便利ですよね。

(とりあえずアイス食べようとしているな…) 

 

 

 

 

 

 

ボディバッグを正面で持っておけばいいじゃん、と思うかもしれませんが、それを選ばない理由はちゃんとあります。

 

 

 

 

 

 

 

例えば、沖縄のリゾートホテルや都内のシティホテルに泊まるとします。

一旦チェックインし、食事は他でオシャレなレストランを予約している、なんて事もあるでしょう。または、そのままホテルのレストランを利用する人も多いでしょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

はたまた、食事の場所は決めておらず行き当たりばったりで、敷居の高そうなお店しか空いてなかった…

そんなとき…スポーティなボディバッグで堂々と入店できるでしょうか?

 

 

 

 

 

 

 

 

近年はこういったものも、あるにはありますよ。サコッシュ

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PUBLIC TOKYO

ですがこれだと、日中出歩く時には少し心もとない。

なんせお財布を持ち歩くわけですから、それにスマホとリップ、ハンカチなんか入れたら、ちょっとパンパンで見た目が悪くないでしょうか?

(観光地のトイレ、ペーパータオルもハンドドライもない所だってたくさんありますからね!ハンカチは必須です!)

 

 

 

 

 

 

 

 

大は小を兼ね、旅先では全てが想定どおりに事が運ぶとは限らない。

ですからある程度マチがあり、どこに行っても気後れしないようなレザーなどのショルダーが、やはり安心と感じます。貴重品や身の回り品はこちらに入れて、取り出しやすくしておきます。

 

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最低でもこのぐらいは。Demi-Luxe BEAMS

 

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守備範囲の広いA.P.C。欲しいやつ

 

 

 

 

 

 

 

 

真夏でリゾート地なら、スポーティでも、こんな感じで存分に気分を味わってもいいですけどね。

その土地らしい雰囲気をまとうことは、むしろオシャレです。

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green rabel relaxting

 

 

 

 

 

 

これだと、体の前に来るフォルム自体がちょっとスポーティ…あえてスポーツミックスなコーデに振ってもいいのですが、やっぱり私はベーシックなショルダーが好きみたいです。

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BANYARDSTORM

 

 

 

 

 

 

 

そしてサブバッグ。これにストールや日焼け止め、もらったパンフレットなどをポンポン放り込みます。

今ならショッパーっぽい形の方が、こなれ感が出ていいです。

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カジュアルさんに。Traditional Weatherwear

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洋服になじみそう。SMELLY

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浴衣やキレイめな服にも(MARK'S 立体サブバッグ)

 

 

 

 

 

 

 

 

オシャレを追求するのであれば、何でもいいわけではなく、スーパーに持っていくようなペラッペラなナイロンより、気持ち厚みがある物を選ぶのがオススメです。

生地の厚さ、しっかり度合いは大人っぽさに比例しますから。

 

 

 

 

 

 

 

 

話は飛躍しますが、靴についても、意志を持って選びたい所です。

道中は、足場の悪い所を歩く時もあります。鍾乳洞に寄ってみようとか、川沿いの遊歩道を歩こうとか。吊り橋を渡ったり、ロープウェーを降りたら山頂までは岩場だったり。ネイチャーなスポットは、私は時間が許す限り寄りたい派です。

 

 

 

 

 

 

 

 

神社やお寺も、本堂までは砂利道や急な階段、なんてこともありますし。

そんな場所で、精一杯のオシャレなのか、ヒールのパンプスで来ている方に出会うと、アーーーー…。と思ってしまいます…。ある程度の歩きやすさは必須です。

 

 

 

 

 

 

 

 

だからと言ってガチのスニーカーでは、さっき行ったようにラグジュアリーな場所ではハクがつかないときも。そこで、キレイめなローファーなどはいかがでしょう。

 

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メタリックやエナメル、ビット付きはちょっとドレッシーでオススメ(A de Vivre))

 

 

 

 

 

 

 

 

 

パンプスなら、ヒールが低いのはもちろん、なるべくつま先がなだらかなものがいいです。ポインテッドだと、足場の悪い所では少々危険ですからね。フェミニンが好きな方はバレエシューズでも。

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Mode et Jacomo



 

 

 

 

 

もちろん、そういう場所に行かないと決まっているなら、砂が入りやすいサンダルだろうが、ヒールだろうが、何でもいいです。あくまで自然を満喫したい、私の場合です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

以上、旅でのベストなバッグと靴について考えていることをお話ししてみました。もう半月ほど旅行に行っていないので、旅が恋しいですねー。

 

 

 

 

 

 

 

 

今回はここまで!読んで下さりありがとうございました。