ファッションと、幸せな毎日~パーソナルスタイリストの日記~

ファッションは悩ましくて、楽しくて、楽しい。

“ピンク”を取り出して、着てみたら

 

 

 

 

 

 最近の我が師匠のラジオで、自分の好きなものを一つ思い出しました。

radiotalk.jp

 

 

 

 内容は、「そこそこの値段で長年着られる服や、トレンドに左右されない服が欲しい」と言う人が多いことに対し、「服の耐久性と価格の高さは比例しないし、ベーシックと思いきやシルエット等にトレンドが反映されていたりする。心から好きなものは昔から変わらないし、好きだからこそ積極的にずっと着たいと思えるはず」と答えたもの。これを聞いた瞬間、私の好きな色を急に思い出しました。

 

 

 

 

 それはピンク。思えば子供の頃からキティちゃんよりキキララ派でした。聴いた瞬間すんなり出てきたのは、つい最近体型に合うピンクっぽいブラウスを買っていたおかげでしょう。

 

 

 

 

 イメコンと呼ばれる外見診断を受けると、まずは似合うことを基準に服を選ぶ人がほとんどと思います。それに加え、生活のしやすさ、価格帯、TPO、着る機会があるか、目立ちすぎないか…おのおの折り合いをつけるでしょうし、私もそうです。スタイリストの仕事をしているので、よりおしゃれにとか、トレンドもとか、『服装心理診断®︎』で合理性がトップな私の服選び中の脳内は、ガチガチと理屈が張り巡らされています。

 

 

 

 でもそれらって、「条件」でしかないんですよね。純粋に「好きだから」という理由、どこに行ってしまっていたんでしょう?

 

 

 

 ピンクのニットもパンツも持っていて、パジャマもリネン類もピンクで、化粧水やハンドクリームのパッケージまでピンクで揃えていて…、寒色があまり好みではないのもありますが、可愛いと思って買っていたのに「ピンクが好きなんだ」という「感情」を思い起こすことはしばらくなかったんです。なんてこと。

 

 

 

 

 自分に似合って、良さがわかって気に入ることもあるけれど。胸を張って好き!と言えるもので真っ先に思い浮かぶものは、私にとってはピンクなのではないか。

 

 

 

 

 

 ということでお気に入りのピンクアイテムでコーディネートを作ってみました。写真を撮るべくピンクのパンツを手に取り、あぁ、ピンク好きだったんだわ…と心の中で呟いた瞬間、体温がポッと上がったような感じがしました。

 

 フタをしている「好き」に向き合い、認めると、ほんの少し幸せが湧いてくるんですね〜。好き勝手におしゃれを楽しんでいた20代の頃の私は、こんな喜びをいつも味わっていたはず。

 

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とは言え、イエベ秋でも着られるくすみピンクを

 

 

 

 

 

 

 あなたが「本当は」好きなものは、何ですか?